石川県産ブランド牛「能登牛」の中で、圧倒的に高い評価を受けているのが「能登牧場の能登牛」です。
牛肉は一般に広く知られるA5・A4などの等級の他に、肉の色沢・サシの具合・脂肪の色など12段階に分けられた、BMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)という、プロ向けの基準とで評価されます。 能登牧場では生産される牛肉はほとんどがA5、BMSも平均11以上で、さらに良質な脂の証明でもあるオレイン酸の含有量を1頭1頭計測し、脂の口どけ、食べ終わった後の味の余韻、香りまでをも考慮し生産をしています。
品質にこだわるため、肥育日数は通常よりも長く、牧場経営の観点からは非効率と言えるかもしれませんが、この徹底したこだわりにより、後発の石川県内でも能登牧場の能登牛は「指名買いされる肉」として名を馳せる存在となりました。
能登牧場究極の能登牛、究極の和牛を目指して長期肥育にも力を入れています。サラリとした脂身と、牛肉特有の甘い香り、そしてうまみたっぷりの赤身が特徴です。